在庫を抱えたくない!オリジナルTシャツを受注生産して販売する方法 - タカハマライフアート

目次

  1. オリジナルTシャツを受注生産するメリット
  2. 受注生産で上手にオリジナルTシャツを販売するポイント
    1. 1:SNSなどを使って自分の作品を知ってもらう
    2. 2:オンラインサービスを利用する
  3. オリジナルTシャツを販売する時に気をつけておきたいこと
    1. 1:オリジナル作品であること
    2. 2:利益に合った販売方法を選ぶ
    3. 3:余裕を持った納品日を設定する
  4. オリジナルTシャツが販売できるおすすめサイト3選
    1. BASE
    2. UT-me!
    3. SUZURI
  5. オリジナルTシャツは1枚から作れる!迷ったらタカハマライフアートへ
  6. まとめ

オリジナルグッズを作って販売したいと思ったことはありませんか?

手間がかかるのは嫌だなぁ…、在庫がたくさん残ったらどうしよう…と思って悩んで躊躇している方も、いるのではないのでしょうか。

そんな方にオススメなのが、受注生産です。

この記事では、初めての方でも比較的始めやすい、オリジナルTシャツにスポットを当てて、

受注生産のメリットや、上手に販売するポイント、Tシャツ販売におすすめなサイトをご紹介します。

オリジナルTシャツを受注生産するメリット

販売を開始する際、思い浮かぶ不安と言えば、「売れ残ったらどうしよう…」では無いでしょうか。

赤字や在庫を抱えるリスクを避けるためにも、どれだけ作ったら良いのか判断が難しいですよね。

そんな中、Tシャツはオンラインプリント会社に依頼すれば、1枚から作ることができます。

オリジナルグッズ制作が初めてであれば、どんなデザインが売れるのかを知っておけば、在庫リスクを減らせますよね。

どんなデザインが人気があるのかを試すのに、ちょうど良いと言われている理由だと言えます。

そして、『受注生産』にしておけば、在庫を抱えるリスクがありません。

受注販売であれば、抱えた在庫を廃棄することもなく、環境に配慮することができます。そのことを自分のこだわりとして、紹介しても良いでしょう。

受注生産で上手にオリジナルTシャツを販売するポイント

まるっきり初めてとなると、どうすれば良いかわからず、不安になりますよね。

そんな不安を解消するために、まずは販売するポイントを押さえることから始めてみましょう!

1:SNSなどを使って自分の作品を知ってもらう

普段からSNSを使って、作品を発信している方なら問題ないと思います。

ですが、やったことがなければ、まずはSNSを使って、自分の作品を知ってもらうことから始めてみましょう。

作品のファンを増やすことで、Tシャツを販売した際に、「あの作品のオリジナルTシャツが販売された!」と大きなフックとなるでしょう。

まずは、作品の世界観を知ってもらい、商品を販売したら告知するを意識すると◎

SNSは自分が使いやすいものを選ぶとGOOD!

作品を一覧で見せたい場合は、Instagramのように画像メインのSNSを利用すると良いですよ。

何よりSNSは無料です。自分の作品をもっと多くの方に知ってもらいましょう!

2:オンラインサービスを利用する

オリジナルグッズを販売する方法はいくつか存在します。

インターネットショップ(いわゆるネットショップ)や、ドロップシッピングサービスを利用して販売する、この2つが、主な販売方法だと言えます。

ネットショップ

ネットショップを利用したことがある方も多いと思います。ただし個人でショップを持つとなると、別な話。

個人でショップを持つ場合、楽天やAmazonのようにショッピングモールに出店するタイプと、自分でショップを一から作るタイプがあります。

モールはCMが良く流れていることもあり、認知度も高く、利用している人が多いため、作品を見てもらうチャンスが増えるでしょう。

ただし、出店している店舗が多いため、その中に埋もれてしまう恐れがあります。

個人ショップは知名度がないと全く見てもらえない可能性が高いです。

ただし、利用するネットショップサービスによっては、SNSとショップを繋ぐことができ、SNSを見に来た人にそのまま購入してもらえるため、ブランド強化に最適です。

まずはお試しで始めるなら、個人ショップから初めて、受注数が増えて来たらモールを検討すると良いでしょう。

ドロップシッピングサービス

聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。

ドロップシッピングとは、商品の在庫を持った状態で販売するのではなく、商品が売れると製造元から購入者に直接届けてくれる仕組みのことです。

オリジナルTシャツの場合はどうなるかと言うと、Tシャツデザインをサービス上にアップロードし、注文が入ればそのまま購入者にプリントされた状態でTシャツが直送されます。

そして、デザイン製作者には報酬額が入ります。

ネットショップと比べると、集客する手間は省けるものの、出品しているクリエイターが多いため、見つけてもらいにくい可能性があります。

ショップ準備が不要なため、ネットショップを開始する前に、お試しで始めるのも良いでしょう。

オリジナルTシャツを販売する時に気をつけておきたいこと

オリジナルTシャツを販売することを決めたら、気をつけておきたいことが3点あります。

気をつける点を下記にまとめましたので、ぜひ一読ください。

1:オリジナル作品であること

雑誌、本、漫画などに掲載された写真やイラストや企業のロゴには、肖像権・著作権といったものが発生します。もちろん、インターネットも対象です。

インターネットで検索して、良いなと思った景色の写真にも、撮影者に著作権があります。本人の許可なく無断で使用することはできません。

Tシャツにプリントするデザインを決める際、イラストやモチーフ、写真が、肖像権や著作権を侵害していないか、必ず確認するようにしましょう。

2:利益に合った販売方法を選ぶ

無料でネットショップが作れるサービスもあると、前章で紹介しましたが、立ち上げは無料でできる代わりに、売上の何%かを手数料として払う仕様になっていることが多いです。また、利用するサービスによっては、月額費用が発生することがあります。

そのため、目標とする売上金額と利用頻度に応じて、利益が出るように、利用するサービスを選ぶようにしましょう。

3:余裕を持った納品日を設定する

持っている在庫を販売する時と、注文を受けてから生産する受注生産では、購入者に商品が届くまでの納品日が異なります。

在庫があれば、注文を受けてすぐに発送準備に取り掛かれますが、受注生産の場合、業者へ発注し、自分の手元に届くまでにタイムロスが発生します。

購入者の手元に届くまでにプラス2〜3日と考えると、だいぶ待たせてしまうため、ブランドイメージを悪くしてしまう恐れも。

だからこそ、いつ頃お届けできるのかを考えて、余裕を持った納品日をあらかじめ設定し、商品紹介ページやサイトのわかりやすいところに表記しておくと良いですよ。

オリジナルTシャツが販売できるおすすめサイト3選

BASE

BASEはネットショップを作ることができる、プラットフォームです。作ったTシャツを販売したり、BASEが提供する「Tシャツ作成 App」を使用して、受注生産販売をすることもできます。

BASEが提供するツールを利用して、ショップをカスタマイズできるため、一からサイトも作りたい方向けです。

UT-me!

ユニクロが運用する、アプリで好きなデザインを作って、販売できるドロップシッピングサービスです。

最大の特徴は、ユニクロ商品で自分のオリジナルTシャツを作れること。

Tシャツが購入されるたびに報酬として、300〜2,000円(自分で設定)が支払われます。

SUZURI

GMOペパポが運営する、デザインをアップロードするだけで、オリジナルグッズを販売できるドロップシッピングサービスです。

Tシャツが購入されるたびに報酬として、0円〜5,000円(自分で設定)が支払われます。

もっと詳しく販売できるサイトを知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!

https://takahama428.com/blogs/topic/sale-site

オリジナルTシャツは1枚から作れる!迷ったらタカハマライフアートへ

ドロップシッピングサービスは、デザインをアップロードするだけで、購入者にTシャツが届くお手軽さが魅力的です。

ですが、こだわった1枚を制作するなら、タカハマライフアートの力を借りてみてください。

プリント対応しているTシャツメーカーの種類が豊富で、プリント方法も刺繍やシルクスクリーンなど、自分好みにカスタマイズできます。

Tシャツ以外にも、トートバッグやタオルなどラインナップも充実しているので、気になった方はぜひ一度ご覧ください!

アイテム一覧

https://takahama428.com/collections

まとめ

「オリジナルアイテムを作って販売したい!」と考えていても中々最初の一歩を踏み出すには、勇気が必要ですよね。そんな方へオススメしたいのが「オリジナルTシャツ」。

形がシンプルなので、デザインを考えることだけに集中できますし、1枚から作ることができるため、在庫リスクが少ないこともメリットです。

どんなデザインが売れるのかを知りたい場合は、受注生産販売という方法もありますので、自分に合う方法で創作ライフを楽しんでくださいね!

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